パソコン壊れましたww
金曜日の夕方あたりから、何かでファイルを指定する際のファイルオープン用ダイアログの表示がすこし遅い……という違和感を感じていたのですが、土曜日の朝、突然ブルースクリーン。出たエラーは
ATTEMPTED WRITE TO READ ONLY MEMORY
初めて見たエラー。で、その後再起動するも、黒画面にくるくる回転するマークが出た状態のまま。その後試したことは
- 修復→トラブルシューティング→詳細オプション→スタートアップ修復 …… 失敗
- 修復→トラブルシューティング→このPCを初期状態に戻す(個人設定は残す)…… 失敗
- 修復→コマンドプロンプト→sfc /scannow …… チェック完了と出るもその後保護モードでは続行不能とでる(おそらく権限等?)
- 修復→コマンドプロンプト→Cドライブから別のドライブに、大事なデータをコマンドで移動 …… これはできる(ディスクが死んでいるわけではないらしい)
というわけで、意を決しての初期状態への戻しも駄目ということはもう完全に駄目、これは何をやっても時間の無駄だな、と考え、諦めました。
おそらくですが、先日発覚したメモリー故障や、そのまえから出ていた、Windows10の標準アプリ(電卓など)が起動しないという問題の中で、Windowsそのもののシステムファイルなどが壊れてしまっていたのではないかと思ってます(まだハードウェア故障の線は消えていないので、あくまで推測ですが)。
SSDとWindows 10を買う
今使っているメインドライブは、昨年1月に購入した4TBのSandisk製SSD。これが壊れるとはちょっと考えにくいのですが、今のCドライブは出来れば温存しておいてデータサルベージを行いたいので、新しいSSDを買うことにしました。選んだのはこちら。
中国のHanye製、1TBでなんと6,700円ほど……。まじかよ、大丈夫かよ……と思いましたが、評価に致命的な情報は出ていないのと、メーカーとしては2003年ごろからある会社のようなので、思い切って購入することにしました。到着後、まずは現行のSSDと差し替えて認識するかどうかを見てみましたが……とりあえず接続されていることは認識出来ているようですね。
Windows 10ですが、こちらのものを選びました。
DSP版(Delivery Service Partner version)と呼ばれる、ハードウエアとセットで販売されるもでるで、こちらのものはUSBメモリーとセットになっているようです。事実上、キーだけの販売で、OSそのものはダウンロードしなければいけないようですが、値段がWindows 10 Professionalでも12,800円と安かったのでこちらにしました。ダウンロードは別のPCで行う必要があるので、初めてのPCを買う人には向いていない製品です
なんでいまさらWindows10なのかというと、自分が使ってるマザーボードやCPUがWindows11非対応だからです。また、なんでWindows10から買うのか?ですが、実は、Windows単体で購入するのはWinodw98時代から通しで始めてなのです。今まで使っていたWindows10は、もともとMSDNサブスクリプションで手に入れたWindows7をアップグレードしたもの(既に契約は切れているので新しいモノは入手不可)。リカバリーUSBメモリーなども作ってあるのですが、そもそもその内容が既に怪しくなっているのと、ドライブ構成なども初期構築時の構成そのままリカバリーされるようで不便なので、ここらできちんと買い直そうと考えた次第です
DSP版Windows到着
ハードウェアなどの附属品として売られるWindowsである「DSP版」、初めて購入しました。販売元は、和歌山のNewLife NewDesingというシステムビルダーさん。届いたのは、A4サイズの紙が3枚とSanDiskの32GB USBメモリー。紙は1枚がプロダクトキーが書かれたもので、2枚はWindowsインストーラーのダウンロード方法とインストール方法が書かれた説明書です。
早速、予備のノートパソコンにUSBメモリーを挿し、記載されているマイクロソフトのサイトにアクセス。Windows 10のMedia Creation Toolをダウンロードし、インストールの準備を進めます。続きは下記に。
www.backyrd.net