ゲーム「原神」のゲーム内課金に対する請求元が「MIHOYO LIMITED」から「COGNOSPHERE PTE.LTD.」に変わっていました。利用国も以前は「HKG(香港)」だったのが「SGP(シンガポール)」に。どうやら運営か請求を請け負う会社が変わったようです。少なくとも9月の利用についてはMIHOYOだったので、10月か11月から変わったようですね。
これについては原神公式サイトでアナウンスが出ていました。
オンライン取引の安全性と利便性を確保するため、旅人さんからのご意見に耳を傾け、より適切なお支払い方法をグローバルに展開してまいります。またこれに伴い、Epic Games Storeの『原神』のパブリッシャーは、COGNOSPHERE PTE. LTD.に変更されました。今後、COGNOSPHERE PTE. LTD.は様々なプラットフォームでのパブリッシングを担当します。引き続き、質の高いサービスを提供できるよう努めてまいります。
とのこと。理由までは判りませんが、もしかしたら最近強化されている中国国内でのゲームや表現規制に対して、自由度を確保できるようにするための布石なのかも知れません。
規制に対応するためではないか?という話は下記のサイトなどでも述べられていますね。
住所は、下記サイトによるとシンガポールのラッフルズキー通りに面した格好いいビル……すごいなぁ。儲かってる会社は。サッとこういうところに居を構えられる(いまは変わったようで、文末で訂正しています)。
訂正
会社の住所、多分このブログを書いた時から変わったようですね。現在はシンガポール、ワン・ノース・クレセントの、Razor(ゲーム用ガジェットの会社)のビルに入っているようです。すごい……
https://press.razer.com/company-news/razer-officially-opens-its-new-southeast-asia-headquarters/press.razer.com