規模の小さい会社にありがちですが、社外に出ている社員が多くてなかなか顔合わせもできないということで、今の会社は月に1回、社に集まって、1時間半ですが情報共有などを行う場を設けています。その中で、30分強の時間を持ち回りでプレゼンやグループワークなどに割いているのですが……それの見直しが提案されたようです。
で、アンケートが行われたのですが、自分の回答を書いておきます。メモを兼ねて。
やらないといけないからやる、といった雰囲気ならば、有益なプレゼンや学習の場にしたほうがいい。参加者数を考えると、掛かってるコストを無駄にはできない。なにやったっけ?と覚えていないようなことをやるなら、無駄だとおもう。
さらに、何をやってほしいか、については
全社的な知識、教養の底上げにつながるなにか(今の我々に必要なのは、体系だった学習で身につく知識と教養だとおもいます)。
だれがやるかは部署単位で持ち回りになっていて、部署の中で具体的に誰、というのは決められるのですが、結構「メインの業務を抱えつつ準備とか大変……適当でいっか」みたいな感じになってるので
強制でやらされてやる企画にあまり意義はないと思うので、やるべき人がやればいいとおもう(管理職会議などで方向性を検討してきちんと指針を示した上で誰に何をやらせるか協議してもらうなど)。
というような回答を入れておきました。さてさてどうなるか。以前から、ある程度ベテラン社員による知識共有的な講座とかをやるべきでは、と言っているのですが、なぜか「特定の人の講義ではなくグループワーク的に全員参加なものを」みたいな方針が打ち立てられて否定されてきていました。でも、全社員が1時間半という時間を費やすのに、新人のアイスブレイクな時間でもあるまいし「みんなでゲームしましょう」とか無いだろう……とおもうわけで……。
誰の意図かしりませんが、そろそろ大人な時間を過ごしたいものです。利益も出てないみたいだし。無駄を排して……。
2人から100人でもできる! 15分でチームワークを高めるゲーム39
- 作者: ブライアン・コール・ミラー,富樫奈美子
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2015/04/18
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (1件) を見る
学校グループワーク・トレーニング 3: 友だちっていいな 自分っていいな
- 作者: 日本学校グループワークトレーニング研究会
- 出版社/メーカー: 図書文化社
- 発売日: 2016/07/29
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る