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日常茶飯事とお仕事と

DVテープビデオの保存

Xactiを購入して、H.264でのデータ圧縮度を目の当たりにした結果思いついたのが、「過去のDVテープのデータ、これで変換しちゃえばちっちゃくなるじゃない」という流れ。やってみた。1時間分、細切れで212本のビデオデータをTMPGEnc 4.0 Xpressで変換。その際、元の画像の暗い部分などは変換で「つぶれた黒」になるだろうと予想されたので、ガンマ値やコントラスト、彩度を個別に調整。全体的に青く見えていたものも色合いを調整したフィルタをかけ、いろんなビットレートで変換してみましたよ。大変でしたよ。で、結論。

1時間で13ギガバイトあろうが、そのままDVD-R 3枚とかで焼いとけばいいじゃん。

です!オツカレ。来年あたりにはBDドライブを購入する予定だから、そのあたりでメディアは入れ替えればいい。なんつーか、3年ほど前にBDを展示会で初めて見たときと同じ結論じゃないですか。カートリッジ入りのBlu-Rayディスクを見て真っ先に思ったのが「これでDVテープの内容をバックアップできる!」だった訳で。

いや、ビットレートがDVテープだとたぶん25Mbit/s。これをそのまま固定で指定してエンコードすると、実はファイルサイズはほとんど変わらない。H.264であっても、ハイビットレートだとそれなりにきっちり大きくなるわけね。よくよく考えたら当たり前なんだけど。魔法じゃないんだから。そうなるとビットレート落とすか...となったときに、やっぱり劣化するわけですよ。コレも当たり前なんだけど。魔法じゃないんだから。

まぁ時間をかけてその辺を体感できたというわけで、貴重な体験。

ということで、DVD-Rを格納できるフォルダでも注文しとくよ。