客先で重要な作業が進行中で、現在自分は自社待機だが、定期的に待機や他のメンバーに状況を連絡するという風習が無い地域のお祭りなので少々暇です。というわけで気になっていたことをまとめておく。今回の仕事では、おかしな言葉がよく使われる。
これはおそらくどちらも言葉の誤用。「本来のフォールバック」はいわゆる「縮退運転」みたいな、回線速度や性能などをあえて落として安定運用を図ること。ですが、おそらく指示を出した人は「ロールバック」と語感だけ捉えて勘違いしていますね。で、「本来のフォワードリカバリ」は、DBなどの状態を過去に戻し、そこから履歴などを使って現状を再構築することを指しているようですが、こちらも元々の意味ではなく、「フォワード=前向きに」「リカバリー=修正を加えつつ前進!」と思って使っているようです。どちらも誤用です。
まぁ、客先や協業している同業者からアホかと思われても知りませんが、指摘してもどうせ聞く耳持たないでしょうからそのままとしましょう。
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