ちょっと調べる必要があったのでメモしておきます。.NETでOfficeシステムを作ったりアドインを作ったりするVSTOに関するMSDNのドキュメント等のメモ情報。
自分で作ったものでもなく、ソースも見られず、開発用サンプルのダウンロードサイトがあるだけという状況からの推測なのでいろいろ大変。そもそもVSTO使ったことないし。
関連ドキュメント類
- Visual Studio Tools for Officeドキュメント
- https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/d2tx7z6d(v=vs.80).aspx
- 10行でズバリ!!Officeアプリケーションの活用(VB)
- https://code.msdn.microsoft.com/10-Office-VB-94c9adcd/
- オフライン使用のドキュメントを配置する (2003 システム)
- https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/xbys5fef.aspx
- Office 2003アプリケーションのMSIによる配布方法
- http://blogs.msdn.com/b/tsmatsuz/archive/2006/08/02/office-2003.aspx
オフラインで使えないのかどうか
上記の話を見る限りだと、オフライン用の設定が必要っぽい。いま参考にしているものはだめっぽかった。ちなみに、
- Excelを使ったVSTOアプリ。
- ダウンロードしたExcelファイルを開いてもアセンブリが見つからないとのエラーが出る。
- アセンブリ(.NETのDLL)は C:\ユーザー\(username)\AppData\Local\assembly\~ の下に配置されていた。
- 上記配置フォルダの名称や一部をレジストリ検索しても該当なし。
- ダウンロードされたExcelファイルのプロパティ、「ユーザー設定」の欄には「_AssemblyLocation
」と「_AssemblyName」が設定されていて、Locationの方は「{xxxxxx-yyyy-yyyy-zzzzzzzzz…}」みたいな値が設定されている。
という状態。
アセンブリの場所
下記のリンクによると、アセンブリの所在地はマニフェストファイルに記載されているらしい。一緒にダウンロードされるのだろうか?それともファイルに含まれてしまっていたりするのだろうか?……あぁ、ドキュメントに埋め込まれているのが「アプリケーションマニフェスト」で、そこに「配置マニフェスト」の位置が書いてあるんですって。そして「配置マニフェスト」には具体的な場所が……。であれば単体でも動きそうなものだけど。んー
- カスタム ドキュメント プロパティの概要 / VSTO + VS2005
- https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/ds87aeyf(v=vs.80).aspx
From VBA to VSTO: Is Excel's New Engine Right for You?
- 作者: Dr. Gerard M. Verschuuren
- 出版社/メーカー: Holy Macro! Books
- 発売日: 2006/04/12
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る