市川春子「宝石の国」

普段マンガ雑誌は買いません。だから、新しい漫画を知るのは口コミや、書店の店頭、Amazonなどのトップページなどが主な手段です。というわけで、書店で目についたマンガを手に取ってみました。市川春子、という方の「宝石の国」です。

装丁がキラキラで綺麗だったというのもあるのですが、独特のタッチと「白」が多そうな画風が気になったので。

宝石の国(1) (アフタヌーンKC)

宝石の国(2) (アフタヌーンKC)

気がついたら2巻も出てたようです。

で、読んでみたのですが……「苦手だわこの絵…」。正直な感想。世界観とかはまだ1巻の感じでははっきりは見えてきませんが、おもしろいと思います。ですが、読みづらい。どうも自分は、この白地が目立つ線の細い（というか一定した）画風が苦手なようで。なんというか、内容を認識できない。頭悪いのかな。絵面から情報をくみ取るのに精一杯で、楽しむ余裕ができないという結果になってしまいます。

ですが、宝石の名前を冠したキャラクターの繰り広げるストーリーもきになりますし、…一応2巻も買ってみるかな。

余談ですが、テレビCMもやってました。早速アニメ化するのかとおもったら、純粋に漫画のCMでした。

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