SANYOの電動アシスト自転車のバッテリーが古くなって、交換したのは http://d.hatena.ne.jp/frontline/20101103/p1 に書いた通り。交換すると当然のことながら「古い充電池」が手元に残るわけですが(通販で買ったのでなおさら引き取ってもらえません)、それも http://d.hatena.ne.jp/frontline/20101107/p1 に書いた通り、リサイクルを推進する組織と、協賛企業や店舗があるので、処分は無料で行ってもらえます……。そこまでが前置き。
本日、仕事が休みだったので、DSのゲームを買うついでに充電池リサイクル協賛と記載されていた近くのエディオンに行きました。すると…そっか、ここ、石丸電気になってたんですね。で、エディオンはリサイクルできます、って書いてあったけど石丸電気はどうなの?って判らなかったので、店員さんに聞いていくことにしました。
ゲームソフト売り場の50代風おじさん
探していたDSソフトが棚に無かったので、そこにあったチラシを持って「これありますか?」と聞くと、まさにそのゲームを手に持った店員のおじさんは「品切れなんですよ」という。そ、それは?手に持ってるそれは?…ちょっと意味がわからなかったので、取り寄せならいつ頃?と聞くと「来年になるかもしれません」とかこのクリスマス前にお抜かしになる。だめだこりゃ、と早々に諦め、ついでに「古くなった電動アシスト自転車の電池を引き取ってもらえると聞いたのですが、お願いできますか?」と訊ねたところ、「意味がわからない」的表情をしながら「うちは電動自転車の電池はやってないんですよー。下に入ってるコーナンならあるかもしれません」と。
んー、意味がわかりません。引き取ってくれって言ってるのに。おまけに、アンタの店舗、自転車どころか入り口の所に電動バイクまで展示販売してんじゃん。ま、いいです。
電動自転車売り場付近の店員
「電動アシスト自転車の古い充電池を処分したいのですが、引き取ってもらえますか?」と聞くと「意味がわからない」的表情でしばらく黙り込む。「電動自転車の電池ですよ?」と改めて言うと「あ、バッテリーですか?サービスカウンターでやってます」とカウンターを指さす。結構嫌々な感じで。なんなのこれ。バッテリーって言わないとダメなのか?
サービスカウンターに居た若い男性
サービスカウンターなるところに行くと、L字のカウンターで半分背を向けたおじさんと、なにやら書類を持った若い店員が。若い店員を見て、話しかけようとするとレジの方に。客の居ないレジ付近のその若手店員に目を合わせると、プイっと目を逸らす……いや、サービスカウンターに立ってるんですけど、案内とか誰かに引き継ぐとか「お待ちください」とか無いわけ?
サービスカウンターのオッサン店員
で、数秒で自分の作業をやっていたオッサン店員が振り向いてこちらに。同じように「電動自転車の古くなった電池を引き取ってもらえますでしょうか?」と言うと、またしばらく「意味がわからない」的表情のあと「あ、バッテリーですね?」………って………あのね、「電池」じゃダメなの?「充電池」。どうせあんたらも「ニッケル水素」って付いたら「充電池」ってつなげるんでしょ?「ニッケル・メタル・ハイドライド・リチャージャブル・バッテリー」とか言えないくせに……。
結局、引き取りしますよ?ってことでサービスカウンターで「ニッケル水素の充電式バッテリー」を引き取って処分してもらうことができました。
ってか、なんでバッテリーって言い直すのみんな???バッテリーの方がおしゃれなの?
あ、んでもって探していたゲームは近くのツタヤで問題無くゲット。石丸電気の品揃えの悪さも体感出来て大変ありがとうございましたって感じのお店訪問でした(←かなり嫌な感じでうんざりしている)。
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