misc.log

日常茶飯事とお仕事と

幻想と現実とその隙間

大学の友人であるid:nob274氏より貴重なコメントをいただいた。

d.hatena.ne.jp

たしかになぁ。システム開発をやってる会社のマネージャクラスですら、幻想にとらわれている人、いるもんなぁ。nob274氏のコメントにも書いたけど、今世間で話題になっている、マンションの設計偽装に関する問題だって、管理体制がどうのこうのと騒がれているけれど、コンピュータシステムなんてそもそも「管理体制はありません」なんてものもざらにありそうだし...まだ建築業界の方がましかもしれない、なんて思っちゃうしなぁ。
開発のスキームっていうか、方式っていうか、ソフトの世界はそういうものをどんどん生み出せるというおもしろみは確かにあるんだろうけど、創造された方式論を現実の世界に即した形に固めていくという作業も、別の流れでやっていかないといけないんじゃないかなぁ。新しいモノを追いかけるのよりは地味な作業だけど、必要だと思う。でも、それは古い考えの人には難しい作業(新しいモノに触れるから)だと思う。でも、新しい考えの人にも難しい作業だとおもう(新しいモノに触れながら、そこから一歩引く必要があるから)。

あぁ、本題と離れてるかもれんし、そんなことを言いたかったのではないと言われるかもしないけどスマンです。ちょっと熱があるようで、あまり考えずに書いてます。ハイ。今日は早く帰ろう。