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日常茶飯事とお仕事と

CBRとスマートレンダリングの超快適エンコード

DVテープからキャプチャしたAVIファイルをDVD-Rに保存しよう、ということを決めてから、DVDビデオ化が「永久保存のための手段」ではなくなったことで、かなり気楽な作業になった。少々の画質は犠牲にしても、円滑にビデオにして実家に送ったりすることを優先しよう、という気になると、別にVBRでマルチパスで解析させたりしなくてもいいし、少々ノイジーだったりゴミが混じっててもいいじゃない、という気になる。
というわけで、若干DVビデオの青色が気になっていたのでそこだけXpressでフィルタ補正し、それをCBR 9200bpsでDVD用のMPEG2ファイルにエンコード。これもファイルを10分〜20分程度のサイズに分割すると、1本あたりエンコード時間は10分前後。これを束ねてメニューやメニュー背景の作成、同時期のデジカメ画像を数十枚ピックアップしてスライドにしたものを入れても、DVDとしての体裁作りの作業は1時間弱で終わる。で、そのDVDデータをエンコードするのは、ほとんどスマートレンダリングでいけるので、今回だと、ほぼきっちり4.7GB埋めたカタチで20分ジャスト。ちなみにCPUはQ6600、定格。いやー、AthlonXPの頃に比べると天と地だねぇ。