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マスク

そろそろ花粉シーズンも終わりに近づいている人も多いようだが、このシーズンで、花粉用マスクが今までにまして普及したように見受けられる。しかし、一部の人が依然マスクの利用方法を勘違いしているのには、ちょっとあきれてしまう。
たとえば以下のような間違い。

  • 鼻を出す

鼻を出してしまってはマスクをしている意味が無い。まず、自分自身の防御のためにも、また、風邪などの場合は、周囲に対する影響においても。

  • ジャバラ状のマスクをたたんだまま使う

花粉用マスクで、縦に広げることで顎まで覆えるものが有るが、それをたたんだまま使っている人が結構多い。自分以外の人を見ていれば気づきそうなモノだが。何より、せっかく鼻のところに入っている形状固定可能なパーツを使わず、まるで薄い板を口の周りに乗せているような状態でマスクをしている人、あれで何の効果が有るというのだろうか。

ほんと、指摘してあげたいような初心者 ^^; が多い。子供なら判るが、大人なら、有る程度「何をするためのもので、効果的に使うにはどうすればいいか?」なんてことを考えて自分でわかりそうなものだが...