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日常茶飯事とお仕事と

ISBN:4798106577:title

教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書

教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書


日曜日に届いたので、早速読み始める。まず気づいたことは、就職してからの数年間、かなりまともな世界で仕事していたのだなぁ、という感想。自前パソコンを持たずに居た期間に、かなり面白いことがネット上では起きていたんだな...と。パソコン通信*1に手をだした学生時代が、自分的には第一次ネット生活のピーク。続いて、自分的第二次ピークは、fjに書きまくり、HTMLでなにやらちょこっと書いてみたりといったことを繰り返していた94年〜97年あたり*2
。そのあと、就職してから1年ほどは自分のPCを持っていなかった上、会社ではWeb閲覧も制限されていた*3。PCを買ったのは就職した年の秋。ちょうど、「個人のインターネット利用が盛んになり始める頃」に、ネット体験をほとんどやっていないのだ。これはもったいないことをした...。
しかし、この本、fjやパソ通についての記述もしっかり有るので楽しめる。まだ、間を飛ばして最初と最後しか読んでいない。このあと、中身もじっくり味わうつもり。

*1:Net岡山西に始まり、桃太郎ネット、Nifty-Serveなど

*2:学校はUNIX環境がメインで、卒業間際になってWindows PCが導入されていた。なので、Windowsを本格的に使い始めるのは、実は就職してから。

*3:申請すると利用可能だったので、新人ながら早々に申請していたが...