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ロボニャン作ってみた

今子供達の間で大人気の妖怪ウォッチ、その中で出てくる妖怪に、1体だけ異色な奴が居ます。そう、機械化地縛霊である「ロボニャン」です。

妖怪を退治するのに空間転移で家電量販店に行って掃除機を購入、結局使っても失敗して、最後は高火力での直接攻撃で仕留める(最初からそうしろよ)というエピソードですっかりロボニャンにハマってしまったので、プラモデルを買ってきました(笑)。

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最近のプラモは大変良くできていまして、塗装や接着無しでもほぼほぼアニメやマンガの彩色に近いものが仕上がります。実際、娘が作ったシャア専用ザクなんかも、ヘタに塗装素人が塗装するより綺麗に仕上がってました(下記リンク先冒頭の写真参照)。


24年ぶりにプラモを作ってみた(陸戦型ガンダム) - misc.log

しかし、今回、ロボニャンを購入した理由の1つに「ロボットならメタリックだろ!!」という強い思いの実現という目的があるのです。実は。というわけで、文教堂Hobbyにて塗料と一緒にロボニャンを購入してきました。購入した塗料はアクリル系塗料の

  • メタリックブルー
  • ロームシルバー
  • カーキ

Mr.カラー C76 メタリックブルー

Mr.カラー C76 メタリックブルー

Mr.カラー C55 カーキ

Mr.カラー C55 カーキ

です。ロボニャンの本体はメタリックのブルー系に。陸戦型ガンダム塗装時に使ったジャーマングレーと混ぜればおそらくすこしくすんだメタリックブルーになるかと。また、ロボニャンの顔面や胸の灰色部分はクロームシルバーに、同じく陸戦型ガンダム塗装で利用したガルグレー(米軍の戦闘機とかの塗装に使う色)を混ぜれば、金属っぽい仕上がりになるかと。あと、ジバニャンやロボニャンの特徴である「腹巻き」部分はカーキにこれまたガルグレーを混ぜればあの独特の色になるかと。

というわけで、今の手持ち色を考慮して3色追加購入。筆やシンナー等は手持ちのものでなんとかなりそうなので、そのままで。

早速塗装開始。塗料の混合はタミヤの塗料瓶を使います。写真に出ているようなステンレスの混ぜ棒(笑)でまんべんなく混ぜて、まずは腹巻きの色を。カーキにガルグレーを混ぜ、少しメタリック調にしようかとクロームシルバーも混ぜてみたのですが……あまり光沢は出ませんでした。まぁ、いいでしょう。とりあえず腹巻き部分を塗装。

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調色スティック

調色スティック

次いで、クロームシルバーにガルグレーを混ぜて顔面や耳、胸のあたりを。手の先も忘れずに。で、そのまま背面のロケットのノズル部分を塗ってから、その色にキャラクターレッドを混ぜてメタリックピンクにし、ロケット本体と背面から2本出ているしっぽの先の鬼火を。

次に、クロームシルバーそのままで腕の関節部分と、腕を取り付けるボディの穴の中を銀色に。この時点で塗料瓶を洗ってから「足の先塗ってなかった」事に気づき、仕方なく足の先はクロームシルバー単色で。これまた綺麗な銀色なんですね。あと、目の周りもクロームシルバーにしました。

そして最後にメタリックブルー+ジャーマングレーを少し多めにつくって全体を塗って終わり。くみ上げるとこんな感じ。

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この時点で、目の塗装と胸の赤いランプ装着が終わってません。クチの中は黒鉄色で塗ってあります。目の色ですが、専用のシールがついているものの、ここまできてシールを使うのも悔しいので、これまた陸戦型ガンダムの目で使ったグリーンを使いました。

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そしてこのあと、くぼみのある部分や線、継ぎ目、ネジのようなところなどにグレーの水性塗料で墨入れをして……完成です。突貫工事だったので結構塗装自体は適当ですが、そこそこ思っていた通りのものができました。塗装開始から2時間ちょいくらいなんで、まぁまぁでしょう(笑)。

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あとは台座になってる噴射煙を白と灰色でそれっぽくする、とかって作業が残ってますが、それは後日ということで。本日はここまで。

妖怪ウォッチ 02 ロボニャン

妖怪ウォッチ 02 ロボニャン

妖怪ウォッチ 01 ジバニャン

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