misc.log

日常茶飯事とお仕事と

RUP本がわかりにくい(2)

このネタを続けるつもりはないのですが...(http://d.hatena.ne.jp/frontline/20090324/p1 のつづき)。

9.2 要求とは

要求とは、システムが従わなければならない条件や性能と定義します。
〜は、HP社のソフトウェアシステム評価を行うための測定基礎としての品質基準〜(中略)〜
FURPSという頭字語は、品質システムを完全に定義するために留意すべき全ての属性を
思い起こすのに有効です。

文章構成は略してますがほぼ全文まま。1行目はいいでしょう。要求という言葉を定義しています。で、2行目以降、それについて深く述べているのかとおもったら、え?FURPS?、品質基準を考える上でのポイントとなる単語を並べた頭字語。はい。で?え?「品質システムを完全に定義するために..」って品質システムの話なんてしてないでしょ??

もうホント助けてください。


アタマ来た。他の本を探す。会社からはコレを読めと言われているけれど、やってられん。
他のブログとか見てるとこの本が良さそうに見える。


ラショナル統一プロセス“RUP”ガイドブック―RUP実践者を成功に導く

ラショナル統一プロセス“RUP”ガイドブック―RUP実践者を成功に導く

  • 作者: パークロール,フィリップクルーシュテン,Per Kroll,Philippe Kruchten,杉本宣男,落合修,永田葉子
  • 出版社/メーカー: エスアイビーアクセス
  • 発売日: 2004/11
  • メディア: 単行本
  • クリック: 1回
  • この商品を含むブログ (11件) を見る


買ってみるか?