メモ。目的は、某ソフトをソースから導入してみたいが、make installで失敗したりやり直したりしたときのリカバリ環境が欲しいから。
- paco - pacKAGE oRGANIZER
- http://paco.sourceforge.net/index.html
- Oddwit/make installしたアプリを管理してアンインストールもできるPaco
- http://www.oddwit.com/blog/2008/paco
- Selfkleptomaniac/pacoを導入
- http://selfkleptomaniac.org/archives/730
いやー、優秀なる皆さん(嫌味じゃないよ ^-^;)には笑われるかもしれませんが、正直UNIX/Linux系のものについては(あんだけ使う時間が合ったにもかかわらず)ほとんど知識を得ることを放棄していたので、いろいろとコッソリ勉強中なんですよ。
Fedora Core 6で試す
ソースから入れてみる。
gtkmm24-devel.i386をインストールしてもダメ。まさに http://selfkleptomaniac.org/archives/730 に記載されていたのと同じ。とりあえず
./configure --disable-gpaco make make install
でGUI版無しで導入することは出来たけど、やっぱりGUI版ってのを使ってみたい。まぁせっかくFedora 10を入れたことだし、そちらで試してみることにする。
Fedora 10で試す
いきなり ./configure だとやはり同じくgtkmmに関するエラーが出る。が、今度は「2.4が無いよ」と言ってきている。FC6の時は2.12を要求していたのに。というわけで、
yum install gtkmm24-devel.i386
でライブラリを導入し、その後あらためて./configureとやると、エラーが出なかった。
つづいて
make
で出てきた答えは
bash: make: command not found
えー??
んー。
yum install make
で、make.i386 1:3.81-14.fc10が入った。で再度make。
../../build/depcomp:line 511:: exec: g++: not found
g++??
- Free Software Directory
- http://directory.fsf.org/project/gpp/
GNU C++のことですか。紛らわしいからこれくらい略すな!(笑)。で?どこにある?
yum install gcc-c++
gccとは別物なのか。しらんがな。
で、make installまでやってみると、うまくいきました!