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マクロスFエンコードメモ

TMPGEnc 4.0 Xpressを入手したので、アナログのDIGAで録画したものをDVD-RAMでPCに移してのエンコードを、これで行ってみる。

  • フィルタ:インターレース解除
  • フィルタ:映像クロップ:いわゆる「LB」なのかな?になっていたので、上下の黒い部分を落とす。クロップ後のサイズは「710x366」に。
    • 上:56
    • 下:58
    • 左:5
    • 右:5
  • DivX映像設定
    • サイズ:712x368ピクセル
    • アスペクト比:ピクセル比1:1
    • フレームレート29.97(プログレッシブ)←初期設定がインターレースだけど、こっちでインターレース指定したらフィルタとの兼ね合いはどうなるのかな?
    • パフォーマンス:最も優れた品質
    • レート調整モード:マルチパス
    • ビットレート:1544.05kbits/sec←サイズが従来のTMPGEnc DVD AuthorでDivXにしたときのだいたいの数字、293MBになるように計算機能で出した数字。
    • マルチパス回数:2回
    • ビットレート調整:0.18
  • DivX音声設定
    • サンプリング周波数:48000Hz
    • チャンネルモード:ステレオ
    • ビットレート:128kbits/sec
  • DivX詳細設定
    • 双方向コード化:アダプティブ シングル コンセキュティブ
    • 最大キーフレーム間隔:300フレーム
    • キーフレームのしきい値:50%
    • ノイズ除去の強さ:なし
    • 量子化タイプ:H.263(最適化)
    • サイコビジュアル強化:マスキング

こんなところ。さてエンコードやってみよう。

やってみた。背後でもう1本エンコード絶対可憐チルドレン)しながらで、1時間。一方で、1パスで行った背後のエンコードは40分で完了。できばえは...残念ながらTMPGEnc DVD Authorで行った方がきれい...。クロップで不要部分が消えているのはいいけど、動きのある部分で止めると2重になってたり、動く部分だけインターレースのしましまが残ってる...なんでかな。

...どうやら「二重化」が原因みたい。インターレース部分の上下フレームをぼかして表示、というわけでこれを単純補完か逆プルダウンにするときれいになった。