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日常茶飯事とお仕事と

歯医者に行きましたよ

昨年夏、6本ほどの治療を全て「麻酔無し」で行った驚異の歯科治療から半年以上。その後、奥歯のレジンの詰め物がとれ、その後、その付近のあるポイントでモノを噛むと激痛、という状態のまま放置してしまっていた。
ここ1ヶ月ほど、風邪や体調不良やだるさのせいにして回避し続けたのだが、ついに本日、新しい歯医者に行くことにした。

で、まぁ、病院名は伏せておくが、感想を先に書くと

  • 助手の女性!下手すぎ。水が口に溜まって死ぬかと思った。
  • で、水を飲み込もうと舌を動かしたら、研磨用ヘッドに舌が当たって切れたよ!
  • 麻酔をしたのに痛むよ!

奥歯の、詰め物がとれたところの奥に黒い固まりができていたのが痛みの原因だったようで、それを削って改めて詰めてもらうことになった。麻酔をするかどうかと聞かれ、昨年の「痛みで死ぬことは無いだろう」という思いだけで耐えた治療を思い出し「麻酔してください」と言ったにもかかわらず...痛いよ! ま、昨年の訓練の甲斐あって、少々の「歯を削る痛さ」には耐えられる強さを手に入れたとはいえ、余計なことで痛みを感じるのは腹が立つ。痛いです!
で、詰め物をしてから、かみ合わせを調整するための研磨の過程で、上記の「水の吸い出しがまともにできない助手」のために舌から流血する羽目に。

とりあえず、あと1カ所あるようなので、削りと型取り、それから金属をかぶせる作業で2日通院することに。

今日の先生は、独立してすぐの人なんだけど、やはり昨年、麻酔無しで治療を敢行したおじいちゃん先生は、荒っぽいがベテランだったのだなぁ、と痛感した。一つ一つの作業や、判断に迷いとかブレが無くて、痛かったけど、安心して任せることができた。助手をやっていたのが、奥さんのおばあさん*1だったのだけど、その漫才のようなやりとりもおもしろかったし...。

やっぱり、医者のウデってのはものすごくムラがあるんだな。

*1:おばあさん助手:ものすごいうっかりさんで、「レントゲンのフィルムを入れ忘れて撮影しなおし」など、有り得ない出来事を引き起こす人だった。