Amazonのアフィリエイトシステム「Amazonアソシエイト」の自分用ページを開いたところ、画面上部に「遅延によって支払が滞らないようにしましょう …… プライマリアカウントの所有者は、税務情報の入力を完了する必要があります。」という表示が現れました。Google AdSenseやYoutubeでもおなじような税関連の設定があったので、まーた海外の税務情報や、日本に在住していることを示す資料を取り寄せる必要があるのかとおもったら……簡単な入力で問題無さそうです。念のためこちらに書いておきます。
税務情報を送信する、を押す
「税務情報を送信する」というボタンを押すと、下図のような入力フォームが表示されるので、これを埋めるだけです。私は個人で、趣味でブログと広告掲載をやっているだけなので、下記のように入力しました。
- あなた又は貴社の税務上の形態は何ですか? …… 個人
- 税務上の正式名称を入力してください …… 本名(漢字で)
- 定住所 …… 表示されているものが住所として間違い無いか確認
- 私の郵送先住所は…… …… チェックON
- 税務上の居住地国/地域を選択します …… 日本
- 貴社またはあなたは適格請求書発行事業者(インボイス発行事業者)の登録番号をもっていますか?…… いいえ
- 貴社またはあなたは消費税の課税事業者ですか?…… いいえ
最後に、グレーの背景色になっている欄の署名というところに名前を。また、日付のところが入力日になっていることを確認し、送信ボタンを押すと下図のような表示が行われ、「インタビューを終了」ボタンで完了です。
最後の表示に「源泉徴収率」というのが有るのを見て、ふと思ったのですが……Amazonからの支払でも源泉徴収されることがあるんですね。どうやら、月の支払が12万円を超えると源泉徴収され、アフィリエイト収入を確定申告する際には、源泉徴収額をe-taxなどの入力時にきちんと入力しないと、多重で税を取られるようで。まぁ……無縁な世界ですが。その辺、きちんとしてるんだな……というのがよく分かりました。