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日常茶飯事とお仕事と

ガス契約を東京ガスから東急に変更してみた

現在利用しているケーブルテレビ&インターネット接続がイッツコムで、その利用料金が少し割引になるということで2016年に電力の契約を東京電力から、東急パワーサプライの「東急でんき」に変更しました。

今回、ガスも一緒にしてみようということで、ガスの契約も東急に。というわけでこれで契約サービスの名前が「東急でんき&ガス、ガスサービス」となりました。3月の中旬に、現在の東京ガス請求書を添付した申込書を郵送、4月の中旬に下記のような案内が。

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CDエナジーダイレクトからの案内

えっと……「CDエナジーダイレクト」って?

この画像にあるようなガス取り扱いの注意喚起チラシのほかに、ガスコンロそばに貼付できる金属製の連絡先ステッカー。そして案内状。案内状には

この度は、私どもCDエナジーダイレクトのガス取り扱い事業者である株式会社東急パワーサプライとガスのご契約をいただき誠にありがとうございます。
ガス機器の安全な使用については供給元でありますCDエナジーダイレクトが周知させていただくこととなっております。

とのこと。申込書には全くこの名前見つけられなかったのだけど、もしかして利用規程みたいな細かい字の資料があってそこに書いてあったのかな?いや、別にどこが供給していようがガスが来ればうちは困らないのだけれど、いきなり登場する社名に戸惑ってしまいます。

どうやら、東急はガスの取り次ぎ(販売代理店みたいなもの?)だけをやっていて、自社サービスのように見せているけれど実態は中部電力グループのこの「CDエナジーダイレクト」がやってるということですか……。

電力もそうだったけれど、こういうインフラが実際どのようにどんな会社や組織が絡んでいて、物理的なインフラとその内容物、それを管理するところがどう絡み合っているのか全然見えないのは正直気持ち悪いです。もう少しきちんと勉強しないと、自分の情報がどこに流れて資料などをどこが送ってくるのか全然分かりません。

電力・ガス自由化の真実

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