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気になる本「問題解決力とコーディング力を鍛える 英語のいろは」


問題解決力とコーディング力を鍛える 英語のいろは

職場の同僚がこんなのあるよ?と勧めてくれた本ですが、気になります。買おうかな。

問題解決力とコーディング力を鍛える 英語のいろは

問題解決力とコーディング力を鍛える 英語のいろは

IT系の仕事をやっているとどうしても英語に触れざるを得ないのですが、なかなかそのこと自体を認めようとすらしない人たちに遭遇します。元々が英語圏で開発された技術が大半である上、そもそものプログラミング言語自体が英語ベースの文法。英語圏の人に比べれば日本人は非常に不利な状況からスタートしているはずなのに、そこを埋める努力をしない。というか埋めないといけないと思っていない。

そういう人たちが別にどうなろうと知ったことではないのですが、そういう人たちがやり損ねた仕事や「この文章が分からない」というくだらない英訳や、ダサい名前のプログラムなどを訂正する作業にいい加減嫌気がさしているので、是非皆さんには英語を「Google翻訳でも何でも使って読めないことはない」というくらいにはなっておいてほしいので……そのとっかかり、啓蒙の切り口を知る材料になれば、という若干ダーク側寄りの前向きな動機で読んでみたいと思っています。

いや、たとえば、英単語の意味を知っているだけで、詳しいその言葉の技術的な意味を知らなくてもそういう名前がついた経緯などが推測できたりするわけですよ。そうすればカタカナで丸暗記しなくても、だいたいの意味や雰囲気がつかめたりするわけで。そうなるとカタカナ単語を丸暗記していた脳みそをもう少し他のことに使えますよね。そういうこと。そういうメリットをみんなが享受してくれれば、もっと仕事は楽になったり、もっと先のことを考えたりできるようになるとおもうのです。

というわけで若干前向きな言葉を書き連ねて終わりにしておきます。あとで注文しとこ>本。