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日常茶飯事とお仕事と

写真確認、選択(愛写館)

先週の土曜日に愛写館で撮影した写真を選びに行ってきました(詳細は http://d.hatena.ne.jp/frontline/20090822/p4)。時間に行くと数分待たされたあと、パソコンとディスプレイが並ぶ部屋に通されます。今回お願いした撮影はすべてデジタル撮影だったので、データはすでにパソコンに移されており、右側にサムネイル(小さく縮小した写真)、左側に大写しの写真という構成の専用閲覧ソフトでプリントしてもらう写真を選択します。


最初に、先週までの契約〜撮影で釈然としていなかった、こちらが想定していたプリントの仕上がりを絵に描いて伝えました。担当は契約時の人とは違います。あの人だったらまた話が通じないかと心配していましたが、今度はきちんと会話できそうな人で安心です。絵と言っても四角を写真の台紙に見立てていくつか並べ、「和装」「洋装」「家族写真」「お宮参り」と記入しただけの簡単なものです。和洋装1枚ずつに家族写真を入れた3面の台紙を自宅用に、和洋装だけの2面の台紙を夫婦両方の実家用に1つずつ、そしてお宮参り写真(表紙つきで写真は1枚という台紙)を合計3部(自宅+両親)というのをこの絵で説明したところ、その簡単な絵にいたく感心されました。わかりやすいとか言ってないで、これくらいは客側からじゃなくてプロ側から提案してほしいものです。で、結果、当初の契約だとこちらが要求していたものに1枚足りないことが判明。追加で1枚プリントを増やしてもらいました(3,000円)。


続いて写真確認。写真は上記ビューワーからマウスで選択、候補をいくつか選んで、次は候補だけを表示したところから最終的な選択を行います。今回、写真はデジタルデータとしてCD-Rに納めてもらうことにしており、これが合計6枚。しかし、見ているうちに...あと2枚増やそうよということに。これはよくできた仕組みです。自分たちが写った写真を絞り込むってのはなかなか難しい上に、選択する枚数よりもポーズの種類が多いので、一通りのポーズから1枚ずつ選ぶと必然的に枚数がオーバーするという。まぁ1枚1,800円なので、あとから後悔するよりよいだろうと追加しました。
ところで、ここではマウスとちょっと癖のあるビューワーソフトを使いますが、これは慣れていない人には難しいかも知れません。30代くらいの家族であれば問題ありませんが、年配のかたでパソコンを普段使わない人にはよく分からないと思います。そういう場合は人が付いてくれるのかな?(ちなみにウチの場合、選択している間担当の人は居なくなってました。好きに選べてその方がよいのですが、人によっては付いていてもらった方がいいかもしれません)。


あと、お宮参り写真はどれも泣いてしまっており、取り直しになりました。カメラマンのかたが無料ですと言われていたが、大丈夫ですか?と伝えたところ「カメラマンがそういうなら」との返事。へぇ、そういうものなんだ。ケースバイケースということですね。


というわけで写真追加分の支払いを済ませ、9月中旬の再撮影を依頼して写真屋を後にしました。
受付の人、もう少し上手に商品構成の説明をできるようになろうね。