さてと、http://d.hatena.ne.jp/frontline/20080923/p1 に書いたキャンペーン応募キーワードで頂いた、ATOKスターターパック 1Year版「2年分」ですが、Just MyShopにある下記の記述を見て、ATOK2009が発売されるまで開封せずにいました。
同梱のCD-ROMは「ATOK 2008 for Windows」と同等機能ですが、 インストール後「ATOK 2009 for Windows」と同等機能に無償アップデートできます。 ※利用期間中にATOKの新バージョンが発売された場合には、無償アップデートできます。 ※Windows 98/Windows Millennium Edition/Windows 2000は、対象外です。
で、先日2009が発売されたこともあり、そろそろやってみるか、というわけで開封しました。
もらったのは1年分のスターターパック、2箱、トータル2年分。当初、転売なども考えたのですが、最新版にアップデートできるということでしたので保留。すでにATOKは2005→2008と買い換えてきたものがあるのですが、それは当分眠らせておくとして、とりあえず1年版に乗り換えてみましょう。
パッケージを開けると、普通のATOKインストーラCDのようなCDと、見慣れたシリアルナンバーの紙、Just MyShopのパンフレットとマニュアル兼契約書が入っています。マニュアルには「ATOK2008のインストール方法」としか書かれておらず、特にアップデートについては記載されていないので、改めて上記の記述をWebで確認した後に作業開始。
いきなりインストーラを動かしてみると、すでに旧バージョンがあるとのエラーが出たので、いったんアンインストールを行います。アンインストール後、再起動を求められるのでいったん再起動。
再起動後、本題の1年版インストールを行います。インストール自体はCDにあるセットアップアプリを動かして実施、特に入力は求められませんが、再度再起動を求められるので再起動。
再起動後、マニュアルによると「ATOKパレットのATOKというところをクリック...」して、シリアルナンバーをオンラインで通知するそうですが、とりあえず開いてしまったWebブラウザ上で日本語モードに入力を切り替えると、即座にシリアルナンバー入力画面が表示されました(これを入れないと日本語入力できない、ってことですね)。慌てずにシリアルナンバーと、同じくユーザー登録シートに記載されているオンライン登録キーを入力すると、これでセットアップ完了。とりあえずATOK2008が使えるようになりました。
辞書については、アンインストールしても残っているようで、以前のまま利用可能になっています。
さて、次はこれをATOK2009にする作業ですね。
ATOKパレットから、「?」マークをクリックすると「アップデートを確認」という項目がメニューにあります。これを選ぶと、こんな画面が表示されます。
この「ATOK定額制クライアントバージョンアップ」ってのがATOK2009へのバージョンアップになるのでしょうか?試してみることにします。
「ダウンロードして実行」を選択すると、約90メガバイトのダウンロードが完了した後、自動的にATOK2009のインストーラが起動します。で、最後に再起動を要求してインストール終了。再起動後は、辞書の引き継ぎに付いての問い合わせを受けて完了です。というわけで、「ダウンロードして実行」以降はATOK2009による文章です。めでたしめでたし。
この辺の製品については、パッケージ版よりもJust MyShopからのダウンロード購入がお得です。
同じインストールを職場で試してみた結果については http://d.hatena.ne.jp/frontline/20090210/p1 に記載しています。