会社で、やっと買ってもらえた...。前の会社で自分名義で持ってたのが、たしか1999年〜2000年だったか。当時はメディアの束が
ひたすら届くというものだったが、今はダウンロード...。で、社内でメディア用のボリュームライセンスキーの一覧は購入担当者から送られてきたのだが、肝心のサブスクライバーダウンロードに関する情報が手元に届かない。
今の体制になってから使ったこともないし、どういう手続きになるのかも判らなくて、購入/契約担当の人間に聞いても「判らない」。なんでー?
しょうがないのでMSに問い合わせた。とりあえず、
- ライセンス認証番号
- ライセンス番号
が無いと、細かい情報を提供するわけにはいかないとのこと。そりゃそうだ。いきなり買ってるかどうかも確認できない相手から、「契約担当者の名前とか、契約上の詳細情報を聞かれても答えられないよね。
上記の番号は、実は私の手元には届いていなかった。仕方ないので、購入担当に聞く。届いてるじゃないですか、そこには。で、MSに電話。そのあとは、
- eOpenサイトから、認証番号等を登録。
- Windows Liveアカウントをユーザーとして登録。
- メディア発送情報の登録。
- 特典アクセス番号をサブスクライバーダウンロードサイトのログインで入力。
という手順で登録完了。ダウンロードも利用できるようになった。この手順、サラっと書いたが結構ややこしい。これに関してはMSの人も「ややこしい」と行っていたので、まぁそういうものと思ってあきらめる。
で、ダウンロードサイトまで見て改めて思った事。
「これ開発用だったらMSDN買った方が安いよな、絶対」
です。はい。Office、Visio、Project、Visual Studio、Windowsそのもの、さらにそれらの各バージョンがこの価格で手に入る。個別で購入することを考えれば、断然お得。実際、客先に合わせてバージョンをそろえるための費用とかが、現状もバラバラと発生している。これをまとめた方が絶対コストダウンになるのになぁ。
社内の契約、購入担当者は、この辺の仕組みが全然判っていなかったようなので、これまで買った人たち(何ライセンスかは買ってるみたい)については使いこなしていないのだろう。はぁ。

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