東京デジタルホンからJ-Phone、Vodafoneと、かれこれ10年近く使い続けたが、2002年に買ったマンションでの電波の入りが今ひとつということから、以前からauに変えようと思っていた。が、例の「ハッピーボーナス」の2年縛りのおかげで、ペナルティ無しの解約を行うためにこの11月まで待っていた。
...という理由で待っていたのに、MNPやVodafone→ソフトバンク、ソフトバンクの「判りづらく誤解されやすそうな」料金体制などが同時発生し、あたかも「巷で話題に挙がっている理由で、auに乗り換えちゃいます」みたいに見えるのがちょっと悔しい。
というのはおいておいて、問題のau。先日一旦公開されたものの、即日発売一時停止になったW41SHがもつ、マルチタスクの切替機能(っても1つ?)が魅力的だったのだが、値段を聞いてびっくり。auショップで24,000円ほど。今は割引があるそうだけど、それでも2万円弱。なんて高いんだ。これまでJ-PhoneやVodafoneの機種変更で変えてきたときの価格は、どれも1万円を越えないものばかり。数千円オーダーで生きてきた人間にとって、携帯電話で2万円というのはちょっとあり得ない。どうしようか。1世代前だと0円〜2,000円弱であるのだが、せっかくだから最新機種を、という気持ちもある。悩ましいところ。
妻はワンセグ対応のW43Hをおもしろがっていた。これも同等の価格だった。
うーん。買っちゃう?