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日常茶飯事とお仕事と

ガスト

綱島駅のそば、幸楽苑の向かいにガストの小店舗が出来たので、帰り道に寄ってみた。結果から言うと、「二度と行かない」。元すかいらーく/ガストのバイトとして非常に残念。
店舗は松屋吉野家のようなカウンタータイプ。まさに松屋のような食券を購入してカウンターで店員に渡すようになっている。カウンターは20席ほど。店員はキッチンに2名、カウンターに2名という、結構深夜の割には濃密な構成。新店舗なので、そこそこ強力なヘルパーでも投入しているのかな?なんて思ったのがそもそもの間違いだった。

まず、座る。店員はこちらをみようともしない。仕方ないので食券を差し出して渡す。しばらくすると、男女の2名が来店。座席はみんな1つおきに座ってしまっている上、すぐには空きそうにない。女性が声高に「待つの?」とか言っており、なんか感じ悪いので席を1つ移動して、2名分を開けた(この時点で、店舗側から座席を譲るような依頼があるべきだとおもうのだが)。
そこから混乱の始まり。店舗には客は10名弱という状態。そこで座席を1つずれた客(私)。後から来た2名のうち男性の食券が例によって店員に渡されていなかったので、男性が声をかけると1分以内にハンバーグが出てきた。おいおい、こっちが先だろう。仕方ないなぁ、と待つこと4分ほど。まだ来ない。「ハンバーグまだ?」と声を掛けると、バカ店員「ご注文は?」「さっき食券渡したでしょ?」「へ?」「キッチンに行ってるでしょ?」「ないんです」「はぁ?」「さっき渡したでしょ?」「でも無いんです」。
もう全然ダメ。しまいには「何を注文なさいましたか?」「はぁ?」。
食券が無いなんてあり得ない*1ので、黙って待つと、隣の男性と同じ、デミグラスハンバーグが出てきた。違う。頼んだのは照り焼きタルタルソースのハンバーグのはず。こちらもはじめての店で、メニューなんて空でしゃべれるほど覚えていない。券売機の所に行ってメニューを確認し、自分が注文したものを伝えると、2分ほどで出てきた。

新規店舗で店員がなれていないのは仕方ないが、キッチンにこもったまま出てこないフロアマネージャらしき男性、フロアが回ってないんだから、おまえが出てきてサポートしろよ。絶対会話は聞こえているはず。なぜなら、細かい事をバカ店員が伝える前に、こちらが頼んだハンバーグを出してきたから。

いずれにしても、もう行かない。ガストのバイトを辞めたのも、ガストの品質の低さ(方針そのものが低いところを目指していた)だったので、そもそも期待してはいけなかったのだが、油断した。

*1:松屋などと違い、半券を客に残さないので、トレース出来ない