2004年度理事による最後の総会が行われた。午前10時開始。これまでのケースを見ていると、これが正午に終わるとはとうてい思えない。予想通り、終了は午後4時。ぶっ通し。休憩とかを入れようなんてことに気が回るような運営側だったら、そもそもこんなことにはなっていない。
議題は、決算報告や、次期理事の選出、いくつかの報告および検討事項、とまぁ、合計で6つ提示されていたのだが、始まってみたら、書いていない内容が出るわ出るわ。そもそも、理事会*1の理事達の総意がしっかりまとまっていない(一人、暴走している人がいる)。それから、理事達の意見と、管理会社の意向が揃っていない、ということが問題。だって、理事会の結論を住民の判断にかけるという総会で、管理会社と理事の一人が言った、言わないの議論をはじめるというのは、そもそも論外。そんなものを総会に持ってくるな、と言いたい。
というわけで、結局妥協案で保留し、再度住民アンケートにかけるとか、その場では決まらないものばかりになってしまい、おまけに、途中から人がボロボロと抜けていき、最後は15人も居ない状態になってしまった。
そもそも、問題を解決するということに対して全くの素人としか思えない対応が、理事会と管理会社の間で繰り広げられているのはどういうことだろうか。理事会が素人集団になるのは、これは仕方ないだろう*2。しかし、管理会社は一応、この筋のプロとして仕事をしているわけで、特定の問題を分析し、解決する方法について素人同然の人間が集まっている場にたいし、仮にその場を主導する立場には無い*3としても、何かしらのアドバイスを与えてしかるべきなのではないだろうか?
今日ばかりは、その問題のある理事にたいし、名指しで、目の前で疑問をぶつけてしまった。もう我慢の限界。ただ、これだけの人間が集まれば、意見の対立は致し方ないだろう。そのあたり、大人として理解し、変に逆恨みとかされなければいいのだが...。