Oracle DBのアーカイブログ(Archive Log)削除を定期的に行う処理を用意する必要が出てきたので、調べ物したメモです。正確なことを書いているとは限りません。もし参考にされる方がいらっしゃったら最終的には自分できちんと調べてから使ってください。
基本路線
やるべき処理は下記の3ステップらしい。
- アーカイブログの削除
- クロスチェックによる整合性確認、再設定
- クロスチェックで不要と指定されたアーカイブログを改めて消す
アーカイブログ
SQL Serverでいう「トランザクションログ」に相当する「Redoログ」が、指定容量を超えてしまったものを蓄積したのがアーカイブログ。いざというときの作業履歴の最後の砦。ただ、これはどんどん溜まっていくので、古いモノは消していくという運用を行う必要がある。それを、バッチファイルなどで組んでWindows Serverのタスクスケジューラーで定期実行しようというのが今回のもくろみ。
アーカイブログ削除
クロスチェック実行
- Oracle社のドキュメント …… https://docs.oracle.com/cd/E57425_01/121/RCMRF/rcmsynta014.htm
- 一連の流れについて判りやすい説明があった …… http://database090212.com/oracle/manage3_8.html