結果は明白。タダの条件式の演算子として使えるIs Nothingの圧勝。速度差は何度か試してもやはり2,000倍ほど速い。
まずは.NETのIs Nothing、こちら、0.2マイクロセカンド。
次にVisualBasic名前空間にある、VB6.0の頃からあったIsNothing関数、こちら、だいたい350〜400マイクロセカンド。
というわけで、速度差は約2,000倍ってところかな。例によって測定環境はVisual Studio 2005のVBに、Compuware DevPartner Studioを合わせた環境。DevPartnerのバージョンアップをしてもらえないので、VSが2005なのはご容赦を(実際に今回使うのはVisual Studio 2010 + .NET Framework 4.0なので、もしかしたら速度や内部ロジックが変わっていて違う結論になってたりするかも?いや、それはないか)。

プログラミング.NET Framework 第4版 (Microsoft Press)
- 作者: Jeffrey Richter,藤原雄介
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2013/10/10
- メディア: 単行本
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