今やってる作業で、プログラムの起動部分の作成方針を考えているのですが……。拾い損ねたエラーも最後の最後で拾えるようにするために、AppDomain.CurrentDomain.UnhandledExceptionにエラー処理メソッドを割り当てて、Sub Mainがあるエントリーポイントとなるクラスでエラー処理させてみました。しかし……確かに期待通りにエラー処理は動くのですが、その後に「どのデバッガを使いますか？」というダイアログが出てしまいます…。
まぁ確かに、Visual Studio上のデバッガで動かすと、例外処理後にエラー発生箇所の次のところに実行ポインタが移り「ハンドルされないエラーが出ました」というメッセージが出ますが、これはどうやらデバッグモードだけの仕様のようで、ビルドして作った実行形式プログラムでは当然こうはなりません。ではなにこれ？と思ったら…
- .NET TIPS / 適切に処理されなかった例外をキャッチするには？
- http://www.atmarkit.co.jp/fdotnet/dotnettips/262apperror/apperror.html
ここに、デバッガ問いあわせをOFFにする方法が。これ、Visual Studioが入ってるからこうなっちゃってる？たしかにそうか……。ではまっさらな、客先のクライアントを想定した環境でやってみないと本当の姿は見えないよね。このあと仮想環境でやってみます。
