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Visual Studio 2008のソースを別PCに引っ越したら...

Visual Studio 2008のソース一式を、ネットワークドライブに指定してあるファイルサーバーから自分のPCにコピーして開いたところ、「プロジェクトの場所は信頼されていません」って叱られる、という相談を受けました。ソースを開くとこのメッセージが出てくると。


コピーした場所は、Document And Settingsの下、いわゆる「マイドキュメント」なんですが、これをCドライブ直下のフォルダに移しても同じ。別にその警告さえスキップすれば問題ないのですが、気持ち悪い。元のPCでは同じ場所でも問題無し。

普通この警告は、ネットワークドライブにあるソースを開いた場合などに出ますが、コピーしていることからそのケースには当てはまりません。なんだろうこれ?としばらく考えていたところ、近くの同僚からアドバイス。


...で多分解決。
どうなっていたかというと、ソースファイルそれぞれをWindows Explorerで見て右クリック→プロパティを確認したところ、セキュリティに問題があるためブロックされている、解除するか?というボタンがプロパティダイアログに追加されていました。なんでこんなのが?というのを、実際にどうやってそうなったのかを担当者に聞いてみたところ、ネットワークドライブに置いてあったソースの圧縮ファイル(Zip)、ネットワークドライブ上で展開ツールによって開き、そこからそのまま自分のPCに出力したとのこと。
これを、Zipファイルを自分のPCにコピーしてから展開してみると、全く問題ありませんでした。

へぇ、そういうものなんだ。