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日常茶飯事とお仕事と

継承先で継承元のメソッドが動くとき

当たり前といえば当たり前だが、見落として悔しい思いをしたのでメモ。
あるコントロールを継承した状態で、継承元(スーパークラス)のメソッドや処理が動く場合、そいつが参照するプロパティは、継承元のものになる。たとえば、コントロール自体の名称、なんてプロパティを見た場合、継承された「新しい名前」ではなく、「継承元の名前」が出てくるので注意。
なんで気づいたかというと、自分自身のスタイル設定を記述したXMLファイルを読む処理を書いていて、コントロール名に一致したタグを読みに行くところで期待通りの動きをしなかったため。