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日常茶飯事とお仕事と

ゲーセンでNostalgiaのプレイ動画を撮影する

ここ10年ちょい、大学卒業してから随分遠ざかっていたゲーセンで、いわゆる音ゲー音楽ゲーム)をやるようになりました。コナミjubeat(ユビート)という、音楽に合わせて光る4x4のパネルを押すという、いわば「拡張モグラ叩き」のようなゲームだったのですが、twitterのフォロワーさんの話を聞くうちにプレイしたくなり、ついついハマりました。その数年後、2017年にピアノ型の鍵盤入力デバイスを備えた音ゲー「Nostalgia(ノスタルジア)」が登場。当初は結構シビアな判定に「これはちょっと無理だな」と思っていたのですが、数ヶ月後にバージョンアップして「Nostalgia fORTE」というバージョンで判定が緩くなり、そこからすっかりNostalgiaにはまっています。

このゲーム、鍵盤型のデバイスを備えている割には黒鍵は飾りで、白鍵相当の鍵盤になっており、大型液晶ディスプレイを流れてくるバーに対応する鍵を押すタイミングによって点数が入るというもの。上手く押せれば音は綺麗になるのですが、大きくズレると演奏の音もズレたり、ならなかったりします。

で、ある程度やっていると、自分のプレイを見返したり、曲をしっかり把握したくなって録画したくなるのですが、ゲーム自体に録画機能はありません。ゲームセンターによっては、スマホを取り付けるアームが備えられていたりしたのですが、近所にあるゲーセンはどこもそうした設備が無くなってしまい、撮影できなくなっていました。そこで……買いましたよww。スマホアーム。

これです。エレコムスマホスタンド。蛇腹状になったアームは好きに曲げることができ、端はクリップ型になっていて、板などに挟む事ができます。また、スマホ取り付け側も大きく開くクリップになっており、スマホを挟み込むというもの。これを、ゲーセンのNostalgia筐体がある横の壁に取り付けると……

エレコムスマホアームにスマホを取り付けた様子

こうなります。これなんですが、恐らくこのアームの使い方とは向きが逆、吊り下げ式になってしまうため、スマホの重さで垂れ下がってしまい、意外に思ったとおりの配置になりません。すこし大ぶりに動かして、重さで沈むことも見込んだ位置に取り付けるなど工夫が必要です。また、取り付けクリップ部は薄すぎる場所は挟むことが出来ません。恐らく、最低でも3~4センチの厚みは無いときちんと固定できませんので、場所を選びます(ノスタルジアの筐体はほぼ無理です)。さらに、ヘタするとスマホを落とす事も考えられるので、真似する場合は自己責任でお願いします!

スマホを取り付ける部分はこんな感じになります。

スマホアームのスマホ取り付け部分

スマホの両側を押さえる感じになるので、位置を調整しないと電源ボタン長押し(シャットダウン!)とか、音量ボタン長押しになる可能性があります。このあたりもスマホごとに異なるとおもうので調整が必要です。

とまぁこんな感じで勝手にプレイ前にアームを取り付けて録画してみたのがこちらです。

youtu.beyoutu.beyoutu.be

ぜひ試してみて下さい……と言いたいところですが、場所を選ぶのと、取付ミスでスマホを落として壊すといった事もあり得るので、繰り返しますが自己責任でお願いします!