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副鼻腔炎手術後: IgG4異常、唾液腺の腫れその後

2018年末からの副鼻腔炎治療と、その後のあれこれの続きです。

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IgG4異常 治療その後

2020年の1月、副鼻腔炎の手術後しばらくして、右アゴの下に2センチ弱ぐらいのしこりがあることに気づき、副鼻腔炎治療を担当してもらっている耳鼻科医に相談。その後、CTスキャンを撮ったり手術で摘出した組織を検査してもらい、IgG4という免疫が異常を起こして、唾液腺が腫れる「ミクリッツ病」というものかもしれない、ということが判りました。

IgG4免疫異常は、やっかいなものだと難病指定されて内臓が腫れたりする酷いことになる場合もあるらしいのですが、幸い、アゴの顎下腺(唾液を分泌する器官)の腫れだけだったようです。可能性としては、副鼻腔の粘膜の腫れもこれが原因だったのかもしれません(正確にはわかりませんが……)。

というわけで、2020年春から、ステロイド剤であるプレドニン(プレドニゾロン)を服用。しこりはあっというまに消えたのですが、先生はかなり警戒されているようで。そのまま投薬は継続し、薬の量を当初の1日15mgから1日2mgまで減らしつつ2022年7月を迎えました。

2022年7月 特に異常なし

今のところ、アゴの腫れなどの再発はありません。また、副鼻腔炎の再発もありません。

投薬ですが、副鼻腔炎の治療も含め、

  • プレドニゾロン
  • ビラノア
  • モンテルカスト(シングレア)
  • ネキシウム

をかれこれ2年服用し続けています。おかげで、花粉症の症状がかなり緩和されました(抗アレルギー薬てんこ盛りですから)。

そんなわけで。まだ定期的な診察と投薬は続きますが、とりあえず悪化はしていないということで中間報告でした。

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