先日、Dropboxの有料オプション「Dropbox Plus」の3年ライセンスを購入し、登録しました。
だいたい1万円/年という感じ。まぁ、毎日外食で1500円近く使っていた頃に比べたら、在宅勤務でお金の使い方は変わってきているので、月に1000円と思えばたいした額ではないですね。で、せっかくなので2テラバイトの容量はフル活用しましょう。
ネガフィルム画像をDropboxに入れる
これまで、ネガフィルムをフィルムスキャナーでスキャンした画像データは、自宅NASに保管。レタッチまで済ませたものはFlickrに登録して実家の家族などと共有できるようにしていました。しかし、なんだかんだいって自宅NASのハードディスクが壊れたら終わりなので。これをDropboxに入れましょう。
現時点で、フィルム250本ぐらいのデータが50GB。NASのデータをローカルドライブにコピー。ファイルの追加頻度はかなり低いので、念のためNASとDropboxの多重保管を手作業で行う事にします（フォルダーの同期アプリを作っちゃえばいいのですが、面倒で手を出せていません）。
デジカメ画像をDropboxに入れる
次はデジカメの画像です。こちらは1997年頃からのファイルで、分量もかなりの量ですが……。これもローカルPCとNASの多重管理をしていたので、ここにDropboxを入れて、とりあえずカメラやスマホから写真をローカルに移した時点でDropboxと同期されるようにしましょうか。
セキュリティ面は大丈夫か？
Dropboxということは、要するに自宅外のどこかにファイルが保管されるわけですが。気になるのはセキュリティ関連。まぁ、もう登場して10年以上経つサービスで、それなりにトラブルや改良も乗り越えてきているでしょうから、余り心配してはいませんが。仮に漏れたとしてもどこの誰とも判らない大量の画像データで、現時点の生活に直撃するような問題は起きないはずですから、利便性とトラブル可能性を天秤にかけて利便性を取ることにします。
