家族から、寝室のLED電球がちらついていると伝えられ、外しました。家族曰く
「そんなに前のものじゃないよね」
とのことですが……。LED電球はこんな状態。
これまで自宅の電球はほぼほぼPanasonic製のものに入れ替えてきましたが、このような状態のものは初めて。さて、何時製造のものか調べてみましょう。
パナソニックのLED電球は金具部分に製造年月を示す刻印が入っています。この場合……
「1I22E」。判りづらいですが2つめの文字はアルファベットの「i(アイ)」ですね。これを元に、パナソニックのLED電球保証制度のページを見てみます。
ページに記載されている表は3パターン。今回の製造番号は1文字目が数字で、2文字目がアルファベットなので、②のパターンに該当。1桁目の「1」は「2011年」。2桁目の「i(アイ)」は「9月」なので、製造は2011年9月。今が2022年1月なので、約10年と4ヶ月経過していることになります。いつ買ったのかを調べると、おそらく下記のブログの時期と思われます。
2012年10月。Amazonに履歴がないのでおそらく楽天で、製造から1年近く経ったモノを通販で買って10年使ったのでしょう。パナソニックの製品保証は5年で、上記サイトで5年未満での故障が確認されれば、返送して代替品と取り替えてもらうことができます(一度利用しました)。というわけで、10年持てばメーカーが想定した利用期間は十分超えて使えたということ。割れているとか焦げているとかってより、よく頑張って耐えてくれた、というべきでしょう。そして、点滅して寿命を明確に伝えてくれたのもさすがです。
というわけで、同等品の最新版を購入します。今は寝室として使っている和室ですが、この先子供の勉強部屋兼用にする予定なので、色は電球色じゃなく昼白色で、100W相当の一番明るいやつに。楽天とアマゾンで比較したのですが、アマゾンが送料込みで3,100円なのに対し、楽天は送料別で4,000円以上していたので、アマゾンで購入します。