もっと早く実行すればよかったかな……。リビングまでLANケーブルを這わせて、自室のルーターにブリッジモードのルーターを接続して、リビングの無線LAN環境を充実させよう計画。
現在の状況
インターネット接続はイッツコムのケーブルテレビ回線、いわゆるケーブルネットと言われるもので、下り600Mbps、上り60Mbpsの契約。マンションの玄関脇にある自室にケーブルモデム(無線LAN機能付き)があり、自分のパソコンは有線で接続。しかし、家族のスマホ、Fire TV Stick、Switch、iPadなどのゲーム機などはすべて無線で、自室とリビングをつなぐ廊下に無線LAN中継器を置いてそれでまかなっています。中継器の性能にも限界がありますし、中継器もリビングからは5mほど距離があるうえ、テレビ周辺などまでには壁もあるのでどうもリビングの無線LANが安定しないという状況です。
やりたいこと
現在無線LANルーターが1つ余っています(tp-link Archer C1200)。これをブリッジモードでケーブルモデムに接続し、アクセスポイントとして利用。リビングに設置します。なので、リビングまでLANケーブルを這わせる必要があります。リビングまでにはドアが2枚あり、1センチちょいの隙間がドアの下部に空いています。なのでそこを通せばLANケーブルを直結することが可能です。
検討したこと
リビングまで、ドアなどの隙間を上手くつかってケーブルを這わせるには20m~25mのケーブルが必要であることが判りました。しかしこんな製品があるんですね……。
これを使えばリビングまでのドア2枚を、わざわざドアの下を通さずともドア上部の隙間を通し、ケーブルを天井だけに這わせることが可能……とおもったのですが、レビューを見ると「この製品を2つ使うと通信速度ががた落ち」というような話がでているので……やめておきましょう。となると、25mのケーブルを購入して、壁を這わせる作戦になります。そこで次の検討がこちら。
- モール/ケーブルカバーでケーブルを隠すか
- ケーブル止め、ピンのようなものでケーブルを留めるか
安価なのは後者ですが、50センチくらいごとにピン止めまたはクリップ止めすることになり、どうしてもケーブルのたわみがでます。一方でモールを使えば綺麗に隠せますが、これが結構良い値段するんですよね。ですが……OHM社のものが比較的安価で購入できそうです。これを使いましょう。
オーム電機 テープ付きモール クロス織物1号 1m×1本 KUROSU MOORU 1 ORIMONO
- メディア: エレクトロニクス
購入
というわけで、とりあえずLANケーブルの配線だけして、その後でルーターの据え付けなどをやっていこうと思います。LANケーブルも安いモノだと25メートルで3000円弱からあるのですが、Amazonのレビューなどを見るとどうもやはり「安かろう悪かろう」の世界のようです。配線自体も手間ですし、あとから断線しているのか、接続不良か、といった調査をするのも面倒なので、ここはある程度有名メーカーのものを買った方が良さそうな気がします。エレコムの白いケーブル、25メートルが無いので30メートルを買って片方で巻いて使うことにしましょうか……。
エレコム LANケーブル 30m ツメが折れない RoHS指令準拠 CAT6 ホワイト LD-GPT/WH30/RS
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- メディア: Personal Computers
これに先ほどのクロス地外装のモールと
自室内などの見栄えをきにしないところはこれでケーブルを留めましょう。
3M コマンド フック キレイにはがせる 両面テープ コード用 クリア ミニサイズ お買い得パック 45個 CL806-45NA
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- メディア: Tools & Hardware
さて……。施工は来週末かな。続きはこちら
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