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日常茶飯事とお仕事と

GrapeCity製品のアクティベーション解除

備忘録。ネットに転がってる情報を少し束ねただけです。

近年のGrapeCity製品(ってももう10年以上になる)はインストール時にオンラインでアクティベーションが実行され、GrapeCity社側でインストール本数などの管理が行われます。なので、不正にコピーをインストールしまくるなんてことはできなくなってます。これは同様に、アンインストールの際にも「デアクティベーション(deactivation)」、すなわちライセンス登録解除を行う必要があるということで……。
このあたり、たまにしかやらないのでいつも忘れます。ちょっとメモっておきますね。

ライセンス解除に関する情報

ライセンス解除については製品のバージョンによって方法が異なるので、下記サイトを見てください(終わり)。

www.grapecity.co.jp

ActiveReports for .NET 12.0Jの場合

で、いまからやるActiveReports for .NET 12.0Jの場合ですが、普通にアンインストールするだけではダメで、事前に「ライセンス認証マネージャー」を起動し、そこから登録解除を行う必要があります。その詳細は上記サイトから飛べるPDFファイルに記載されているのでそちらを見てください。

ライセンス認証解除の手順(2012年12月以降発売製品)
https://download2.grapecity.com/pdf/support/dotnet_deactivation3.pdf

このての作業、開発者やPCの数が少なければ関係者だけで共有すれば問題ありませんが、大量にある場合はどこに誰が何を入れているかの把握が結構面倒です。また、派遣技術者や他部署からの支援者などの出入りが激しい場合も、開発用環境を作るたびに入れ替えが起きたりして面倒なので、あらかじめこうした情報を管理する体制を作っておくことをオススメします。また、GrapeCityに相談すればそのあたり、メンバーや体制に適したソリューションも提案してもらえるのではないでしょうか……。

とまぁマジでメモでした。