記録と趣味などの紹介用のネタとして。まとまりありませんが……。
まず、カラオケは正直嫌いでした。大学入った頃は。
そもそも洋楽しか聴かなかったし、日本のポップス系は全く。そして、なにやら飲み会の帰りのカラオケなどだと「だいたい始まりはこういう曲」「こういうときはこういう風に合わせる」「ラスト、締めはこういう曲」みたいなお作法があるようで、それが誰からも説明されないし知ってて当然みたいな風潮。凄く嫌でした。それが、最初に歌ったのは
- SEGAのゲーセンにあった、本当に電話ボックスのようなカラオケボックス(たしか91年頃?)
- 最初にうたったのはプリンセスプリンセスの「Diamonds」
- アーティスト: PRINCESS PRINCESS
- 出版社/メーカー: SME Records Inc.
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はいこれです。当時入っていた合唱団の部活先輩達から半ば無理強いされて歌ってみたら……あれ??歌える?。当時のそのカラオケの装置はまだキーを変える機能とか無かったと思います(あったかもしれないけれど知らなかった)。というわけでキーを下げることなく歌ってしまって自分でもびっくり。そこから先、当時はまだ通信カラオケが出ていないので曲もかなり限られましたが、「小田和正」とか「槇原敬之」とか、比較的高めの男性歌手の歌から、「竹内まりや」や「華原朋美」「安室奈美恵」「相川七瀬」「MISIA」「杏里」あたりを中心に、性別がよく分からないカラオケが趣味になってしまいました。
冒頭にかいたような「おつきあいの作法」が凄く苦手だったので、カラオケに行くメンバーも趣味嗜好が合う仲間、また、絶対条件として「つべこべ口出ししない」という人たちと行くのが当たり前になりました。
それから二十数年たちました。通信カラオケが当たり前になり、かつての通信カラオケの「MIDIデータを頑張って打ち込んだ」感ではない生演奏のような曲に、実際の音声を使ったバックコーラスまで入るような環境になりました。また、一人でカラオケに行く「ヒトカラ」なんてのも普通に行われるようになり、かなりの時間を一人で、それもかなり安い値段で歌い続けられる環境が整っています(かつては1曲100円とかでしたよね……昔々の話ですが)。曲の種類もかつては登録されなかったようなマイナーな曲や、アニメの主題歌(通称: アニソン)なども多くはいるようになりました。
一方で、自分の声のほうは数年前までは下記のような感じでキーを1音(-2)~2音(-4)くらいさげつつ、かつてのようなめちゃくちゃな声は出ないにしてもそこそこ高い所をキープできていました。アニソンばかりですが2012年~2013年頃に録画してみたものです。
が、2018年春から急激に声が出なくなり、どうも病院で診察してもらうと「副鼻腔炎」。顔面の鼻の周辺にある粘膜に覆われた空洞が腫れたりして、空気の流れが悪くなり、鼻水や膿のようなものがでてくるようになる病気です。昨年の年末から年明けが一番酷く、ひどいときは夜中に息ができなくなるように思って飛び起きたりということを繰り返す始末。なんどか「寝られなかったので休みます」という休暇に至るくらいの状況でした。
はたしてこれの原因が、単なる体調の問題なのか、喉や鼻を酷使し続けたことによるものか(上記参照w)、さらには、もしかしたら、かつて常駐していた職場のエアコンや空気などでアレルギー症状が酷くなったりしたのか??といった疑いはありますが、いずれにせよ今度の秋に手術して治療することになりました。初の入院での処置となります。
はたして、声は元に近くなるのか、それとも全く変わってしまうのか、どうなるか全然分かりませんが、楽しみなような怖いような……です。
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