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APEX Legendsの接続先サーバーを変更する

最近ちまたではやりのゲーム、APEX Legends(エイペックス レジェンズ)、日本からプレイすると自動的にネットワーク負荷の少ないアジアのサーバーに接続されるのですが、最近は中国語のボイスを連発しながらチートツールの宣伝などをするアカウント(そして、ゲーム開始とともにすぐにディスコネクトしてしまう)が増えてきて、非常に不快です。

そこで、接続先をアメリカなど、少しネットワークの速度的には不利ですが、不快なプレイヤーが少ないサーバーに切り替えると非常に快適にプレイできます。以下、PC版での切り替え方法を紹介しますね。

サーバー切り替え機能の呼び出し

サーバー切り替え機能は、普通の機能ではなくあくまで「サーバーにつながらないときの機能」のようです。なので普通の方法では切り替えることはできません。

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タイトル画面、ここでしばらく放置

最初にゲームが起動されると表示されるこの画面、この画面で数分放置してください。多分2分とか3分とかで大丈夫かと。そして、ゲームにフォーカスを合わせてマウス左クリック、そしてすぐESCでキャンセルすると……

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接続先切り替えメニューが表示される

画面の左下に「データセンター」という選択肢が表示されます。これが接続先サーバー切り替え機能の呼び出しボタンになります。これをクリックすると

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サーバー選択画面

こんな感じの画面が表示されます。ping(ピン)というのはネットワークのデータ送信要求から返事までの時間のようなもの、数字が小さいほど「高速」です。おそらく東京や台湾は2桁台の数値ですが、これに接続すると元通り中国アカウントの巣窟につながるので、ここでは「Oregon-GCE1」「Oregon-GCE2」などping値が100くらいのところを選択しましょう。

注意点

ゲームを終了して再度起動すると、この接続先は元に戻ってしまいます。なので、毎回設定する必要があります。注意してください。また、全般的にボイスチャットの相手が英語圏になるので、英語が飛び交います(笑)。がんばりましょう。

もしかして

デイリー初回キルはデータセンターごと(サーバーごと)かもしれません。たとえば東京につないでKill、その後オレゴンにつないでKillだと500ポイントずつ経験もらえるかも……(なんとなく今プレイしてそんな感じだったので、推測)。