先ほどtwitterでこんな話が。
IPAは「基本情報技術者試験」の出題の見直しについて情報を公開しました。午後試験で出題するプログラム言語については「COBOL」を廃止し、「Python」の出題を追加予定です。適用時期などそのほかの詳しい内容はこちら→https://t.co/QvaiEux44Q
— IPA(情報処理推進機構) (@IPAjp) January 24, 2019
IPA(独立行政法人情報処理推進機構)が実施している国家試験「基本情報技術者試験」で、選択式で選べるプログラミング言語からCOBOL(コボル)が無くなり、新しくPython(パイソン)が追加されるようです。
まぁ、時流の流れから考えれば仕方が無いことかと思います。自分は基本情報技術者試験は受けていないので、正直具体的にどういう試験だったりするのかについてあまりよく分かっていません。ただ、今度から自社でも試験受験を推進していくような話が出ているので、新人たちにどれを選択するかも含めてアドバイスできるように準備しておく必要がありそう。
IPAからのプレスリリース等公式情報はこちら。
www.ipa.go.jpwww.jitec.ipa.go.jp
選択できる言語等については、上記2つめのリンク先、ページ下の方にある「試験で使用する情報技術に関する用語・プログラム言語など」に記載があります。1月24日時点ではまだCOBOLが記載されている古い資料になっていますが。
- 作者: COBOLコンソーシアム,日経システム構築
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2003/11/22
- メディア: 単行本
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