TMPGEnc Video Mastering Works 7 【ダウンロード版】|ダウンロード版
ペガシス社からメールが来てました。動画の編集などで使っているソフト「TMPGEnc Video Mastering Works」の最新版(Version.7)が発売されるそうで。

TMPGEnc Video Mastering Works 7|ダウンロード版
- 発売日: 2018/11/21
- メディア: Software Download
ちなみに我が家のバージョンは「5」です。この手のソフト、実際に最新版を追い続ける必要がある人はあまりいないのでは?と思いますが、バージョンが2以上上がると使っているツール側が最新技術などに対応しきれなくなったりするので、ある程度の間隔で見直しはした方がいいですね。あと、あまり古いとアップグレード権が無くなったりする製品もあるので要注意なんですよね。
主な追加機能は下記の通りだそうで。
■画像/動画対応
- H.265/HEVC に加え、H.264/AVC、VP9 フォーマットでも 8K 解像度の出力に対応
- キヤノン Cinema Raw Light フォーマットの入力に対応
- Apple ProRes 映像ストリームの入力に対応
- H.265/HEVC 4:2:2 10bit 入出力に対応
- WebM/MKV VP9 出力に対応
- Opus 音声出力に対応
- GoPro Cineform 出力に対応
- アニメーション GIF / PNG 出力対応
- 連番静止画出力の対応フォーマットを拡充
- 主要なカメラの Log カーブをサポート
- MPEG-2 TS コンテナでの PID 設定を追加
■HDR映像関連
- HDR 表示のリアルタイム切り替え(プレビュー)が可能
- 作業用色空間の設定が可能に - カラーマネジメント機能搭載
- LUT (Lookup Table) の適用に対応
- 出力カラープロファイルのプリセット対応
- HDR メタデータの適用に対応
- HDR レンジまで拡張された色調補正フィルター
■編集機能
- タイムコード表示での編集に対応
- クリップ編集画面上のプロジェクトファイル保存に対応
- プロジェクト復元機能を搭載
- アンドゥ/リドゥの適用範囲を拡張
- QR コードクリップの作成に対応
- タイトル/マルチストリームの事後解析に対応
- トランジション、変形など多くのアニメーション効果にイージングを追加
- 出力クリップの選択に対応
- 複数クリップのグルーピングに対応
- クイックプロパティからの音声チャンネル、アスペクト比切り替えに対応
- 高速となったドラッグシーク機能+シーク用インデックス作成機能
- 範囲設定と同時にカット - クイックカット機能
- 現在フレーム情報表示機能
- プレイヤーコントローラーの分離に対応
- プレイヤーコントロールボタン表示変更に対応
- 手ぶれ補正フィルターを搭載
- レンズ歪み補正フィルターを搭載
- 部分モザイクにモーショントラッキング機能を追加
- フレーム補間フィルターを搭載
- グリッチノイズフィルターを搭載
- 音声ボリューム調整にラウドネス基準を追加
- 音声コンプレッサーを追加
- 字幕ルビの自動変換に対応
- リトルプラネット映像の作成に対応
めんどくさいからこの辺で。気になるのがフィルター系ですね。モザイクや字幕ルビとかちょっと気になります。
ま、ただ、今回もうちは見送りですね。何よりお金がない(笑)