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日常茶飯事とお仕事と

現代オタク考(笑)

本家のコメントに書こうと思ったのですが、変に飛び火しても嫌だからこちらに。

kopelani.hatenablog.jp

あらら。炎上しちゃったのですか。

もともとオタク(お宅、お宅族と呼ばれた方々)は周囲が見えなくなるほど没頭、ハマっているマニアで、結果的に外見や振る舞いに気が回らなくなってるという人たちでした。80年代頃のことですね。実際、相手を「おたく」と呼ぶ人たちを見てましたからわかります。しかしいつからか「外見や振る舞いに気が回らない人たち」をもってオタクと呼ぶ風潮が出てきました。どちらかというと、ほんとのオタクがそういう傾向を持っていたのですね。「AならばB」というだけだったのが「BならA」もまかり通るようになってしまったというわけです(実際は違うのに)。一方で、オタクというシンボルにはマニアという「コアな人たち」の属性もついて回ったため、「属性にあこがれるけれど、そこまでコアじゃない。だけどコミュニケーションとか周囲への気遣いとか苦手」という人たちが「オタクというシンボル」を身にまとい逃げ込んだというのはあると思いますよ。だから指摘、あってますよ。オタク風な人々です。あれは。真のオタクではない。

本当のマニアは少々のことでは揺るぎませんが、この程度の指摘でゆらゆらするのは上記のような方々です。観察と指摘内容、妥当だと思いますよ。

最近私がイライラするのもその辺です。その程度でオタクを名乗るな、って人、多すぎます。