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DTSの定義情報をVisual Studio 2008で確認する(断念…)

結論からいうと、自分の作業環境ではできませんでした。念のため試したことを記載しておきます。参考まで。

古いシステムの刷新プロジェクトで、SQL ServerのDTS(Data Transformation Services)が利用されていたので、その内容を見たいのですが…。手元にあるツールVisual Studio 2008と、SQL Server Management Studio 2008と2005のみ。

Visual StudioからDTSの定義を見るためには

Visual Studio 2008からDTS定義を見るためには、以下の手順を踏むようです。

  1. 新規プロジェクトで「ビジネス インテリジェンス プロジェクト」→「Integration Servicesプロジェクト」を選択。
  2. 制御フロー部分にツールボックスから「Execute DTS 2000 Package Task」をドロップ。
  3. DTS 2000 Package Taskの箱をダブルクリックし、表示されるプロパティ画面でDTS定義が配置されているDBサーバーを指定。

発生するエラー

上記の手順3のところで下図のエラーが出ます。

f:id:frontline:20160218153455p:plain

対応法としては2つ提示されており

  • SQL Server 2008 R2インストールメディアからSQL Server 2005の旧バージョンとの互換性のためのWindows インストーラーパッケージ(SQLServer2005_BC.msi)を見つけて実行。
  • MicrosoftダウンロードセンターのSQL Server機能パックのページからDTSランタイムをダウンロードする(Micosoft.SqlServer.Exec80PackageTaskUI)。

前者は今の環境だと困難(インストールメディアは取引先が管理していてすぐに出せない)。後者は探してみても見つからない。ということで手詰まりになりました。

結果、DTS関連のライブラリが入っている端末を持っているチームメンバーに頼んで情報を見てもらうことに。

環境系で引っ掛かるとか一番時間の無駄ですよね……。

Extending SSIS with .NET Scripting: A Toolkit for SQL Server Integration Services

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