7月に玄関先に飛来したカブトムシの雄と、ペット屋さんで買ってきたメスx2から生まれた卵から、合計で15匹以上の幼虫が生まれました。
幼虫はプラケースと大きめのジャムの瓶に腐葉土とカブトムシ用のマット(といっても百均で売ってるもの)を混ぜた土を入れて飼育しています。幼虫は大量の腐葉土などを食べ、つぶした俵のような糞を大量にするので、しばらくは水槽用のピンセットでつまみ取っていたのですが流石に量が多く、今日は百均で「ふるい」を買ってきました。
ベランダにゴミ袋を広げて置き、プラケースに入った土をふるいにかけると……こんな感じです。幼虫の糞は肥料として使えるようなので、ふるいからスーパーの袋に移して、少し湿気を含んでいるのを乾燥させて保管。
ちなみに幼虫は現在こんな感じです。
腐葉土ですが、「コーナン」で買ってきたものはかなり葉っぱが原型を保っているものでした。3週間ほど使ってみても問題は無かったので農薬や針葉樹の葉は入っていないようですが、それだけではふんわりしてしまって使いづらいので、ダイソーで買ってきたマットと混ぜています。ダイソーのマットもクヌギのような木を粉砕した感じのもので、こちらもそれだけだとなんか心許ないので、混ぜるとちょうど良い感じです(これだけで数匹飼育してみたのですが、育ちが若干悪いように思います)。
また、卵からかえったばかりの時は「セリア」の腐葉土を使っていました。こちらは細かく粉砕したタイプの腐葉土で、柔らかい土のような感触。これだと生まれたばかりの幼虫でも食べられるようです。

- 出版社/メーカー: 三晃商会
- メディア: その他
- 購入: 5人 クリック: 19回
- この商品を含むブログを見る

- 出版社/メーカー: 月夜野きのこ園
- メディア: その他
- この商品を含むブログを見る