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日常茶飯事とお仕事と

一番古い記憶

今週のお題「一番古い記憶」。少し疲れたので気分転換に書いてみましょう。

一番古い記憶、おそらく4歳のころから始まっていると思います。某府営住宅に住んでいたころの記憶。ただ、思いつくものはいくつかありますが時系列が分からない。さらに、我が家は昔から写真が豊富だったので、今もアルバムを見れば1970年代の写真が簡単にみられる。となると後付の記憶である可能性も。
はたしてどれが最古の記憶だったのでしょう。今となってはわかりません。

  • 父親が運転する車(スズキ フロンテ)に乗せてもらって団地の坂を上がっている。
  • 父親が噛んでいたグリーンガムをもらって噛んでみる。
  • 近所の一戸建ての門にゴムを張って、走って行って跳ね返りで遊んだ。
  • 金属カップのプリンを母親に作ってもらった。
  • ホットドッグのようなものを初めて作ってもらった(当時、トースターが無かった。それがなぜかあった気が。今もスーパーの試食ブースを見るとなぜかその光景が浮かぶ)。
  • 母親に渡されたブドウが載った皿がガスコンロのそばに置いてあって熱せられていて、指をやけどする。
  • クリスマスか誕生日、祖父がプレゼントを持ってきてくれた。その時祖父はテーブルの西側に座っていた。
  • 幼稚園児向け雑誌?のプレゼントで、マシンハヤブサのおもちゃが絶対届くと思っていずっと待っていた(当たらなかった。なぜ届かないかが理解できなかった)。
  • 叔母の家で必ず出てきたティーバッグの紅茶とレモン。


焼けたお皿のエピソードは鮮烈に覚えています。お皿とブドウと熱さ、そしてそれを渡してくれた「信頼できるはず」の母親という組み合わせがまったく理解できず、必死に母が説明しようとしてくれていたのは覚えているのですが、なぜお皿が熱いのか全く理解できませんでした。オトナにとっては単なるミスですが、子供にとっては1つ1つの出来事がその後の記憶として残り続けるという、貴重な体験です。これは自分の子供に同じことをやらないように気を付けないといけません。


さて、ちょっと古い写真でも取り出すかな。ほとんどはネガごと実家から引き揚げてきているので、フィルムスキャンすれば取り出せます……。

マシンハヤブサ (Star Comics)

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