しばらく見ないうちに、というか「Web経由のサービスとか使わないし!」とか思って敬遠していたら、Office365がWebバージョンだけではなくてデスクトップ版も含めたサービスになっちゃってました。
ということで少し調べてみているのですが、要するに「クラウドストレージやインストーラーの提供サービスを含めたOffice 2013」なんですね。以下、ざっと書いておきますが間違っていても責任とれません。
- 月額払ののサブスクリプション制
- ライセンスはユーザー単位で、インストールできるデバイスは多い
- デスクトップアプリの実体はOffice 2013
- デスクトップアプリは仮想アプリとして提供されるため、既存Officeと衝突しない。共存可能。
- 最新版を買う必要はなく、契約していれば自動更新される
ちょっとここ最近のマイクロソフトが提供するクラウドサービスに疎くてよくわからないのですが、「Office 365を利用することで自社にメールサーバーを立てる必要がない」なんてのを売りにしている説明のところもあります(Exchange Serverの話とごっちゃになってる??)。
- Officeのパッケージとどちらがお得?「Office 365」の実体を解説/Nikkei BPnet
- http://www.nikkeibp.co.jp/article/tk/20131101/371578/?ST=it&P=1
いいことづくめのようにも書かれていますが、一方でこんな報告も出ていました。
- Office365バージョンアップ後からプロキシサーバの接続セッション数が異常に増加/Office 265フォーラム
- http://community.office365.com/ja-jp/f/331/t/178346.aspx
オンライン特化のサービスは、それなりの通信インフラや帯域も要求するということですね。詳しくはまた調べてみますが、とりあえず備忘録としてメモしておきます。
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