SQLの入門本といっても、自分自身、きっちり勉強したことないし、正直情報系の学校は出ましたが、学校じゃSQLの「S」の字すら学んでません。じゃ、どこで勉強したかというと、現場でした。
そんな自分なので「良い本を」とか言われてもわかんないのですが、ちまたではこの辺が良書とされているようですよ。
現場で使えるSQL 第2版 (DB Magazine SELECTION)
- 作者: 小野哲,藤本亮
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2006/11/16
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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あと、実際の現場の話をするならば、以下のような話が役に立つかな??
ポケットリファレンス的なものも用意しておくと便利かも。
開発や調査の現場ではネットが使えない場合が多いです(客先の作業用PCやサーバールームなど)。そのため、小ぶりのポケットリファレンスなどもそろえておくと最初の頃はいいかもしれません。ま、これは状況や環境によりますが。
各種DBの対比ができるような本を
データベースといっても各社様々で、データの操作に使うSQLも微妙に違いがあります。最初は仕事で使う1種類だけで良いかもしれませんが、次第に扱うデータベースが変わったり、増えたりすると「SQL Serverのこれって、Oracleでは何だっけ?」みたいな疑問もわいてきます。そこで、各社のSQL文法が記載された本がオススメかも。
いずれにしても、仕事内容や立場で必要なものは変わってくるので、あくまで参考程度に。
ちなみに、私が長らく手元で使っているのはこれです。古いしもう絶版かもしれませんが。
SQLハンドブック (SoftBank Handbook Series)
- 作者: 宮坂雅輝
- 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
- 発売日: 2001/07
- メディア: 単行本
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