NAVERまとめで話題になっていた、マクセルの充電池ネタがおもしろすぎて。ちょっと探してみようという気になりました。
- 「エネループ」騒動の裏で「エコフル」を販売するマクセルさんが応援したくなるほどの自虐モードに
- http://matome.naver.jp/odai/2136204727352518301
我が家でも充電池といえばeneloopで、wiiやXBOXのコントローラー、各種リモコン、果ては体重計までエネループが入ってますが、別にエネループじゃないとだめとかってこだわりはありません。安くて良い品であればどんどん採用していきたいので。
マクセル USB出力付き充電器セット(単3形「ecoful(エコフル)」4個付/ブラック) MHRC-300BK.4P
- 出版社/メーカー: マクセル
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maxell 充電式ニッケル水素電池 [ecoful] 単3形 ブリスターパック 4本入 MHR-3SAY.4B
- 出版社/メーカー: 日立マクセル
- 発売日: 2011/10/06
- メディア: Personal Computers
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maxell 充電式ニッケル水素電池 [ecoful] 単4形 ブリスターパック 2本入 MHR-4SAY.2B
- 出版社/メーカー: 日立マクセル
- 発売日: 2011/10/06
- メディア: Personal Computers
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このUSB出力付きってのが良いですね。用途をスマホやiPodで切り替えられるので(市販の乾電池チャージャーはたいていケーブル端のコネクタ縛りで用途が限られる)。
気になるお値段ですが、Amazonで単三のecoful lite(低容量)が4本891円。普通のが4本で1,300円ちょい…。一方でeneloop(Proじゃない普通の)だと4本で1,100円??ちょっと容量とかもしらべて正確に比較してみます。
気になる容量は
乾電池の性能は、電気を流す勢いに相当する「電圧」と、電気が入っている分量を表す「容量」があります(ほかにもいろいろありますが、普通に普通の人が使うならその辺が比較のポイントかと)。電圧はどこの電池も形が同じなら揃えてありますので、主な違いは「容量」。そして、比較のポイントは「価格」ですよね。
値はいずれも単三電池で。利用回数等は2013年3月1日時点での各製造元Webサイトより。価格は4本パックの価格です。eneloop liteのみ2本パックだけのようなので、2倍にしています(割高になっちゃった)。また、価格はあくまでこれを書いている時点でのAmazonでのものなので、変動すると思いますからそのあたりは差し引いて、適宜読み替えて解釈願います。
製品 | 容量 | 利用回数(公称) | 価格(4本) |
---|---|---|---|
eneloop Pro | 2,450 mAh | 500回 | 1,748円(Amazon) |
eneloop | 1,900 mAh | 1,800回 | 1,100円(Amazon) |
eneloop lite | 950 mAh | 2,000回 | 1,260円(630円x2)(Amazon) |
ecoful | 2,000 mAh | 1,000回 | 1,345円(Amazon) |
ecoful lite | 950 mAh | 1,500回 | 891円(Amazon) |
んー……微妙。標準製品の「こなれ具合」はeneloopに一日の長があるように思えます。ecoful、もう少し安ければ……なんですが、これも数が出れば下がるかも知れませんし。難しいところですね。
eneloop Proの繰り返し利用回数が異様に少ないのは今回初めて知りました。500回なんだ……ってもまぁ、実際のところ500回も充電器に入れたり出したりしていたら、いろいろ傷ついたりして外装系からいってしまいそうですけどね。実際の利用頻度なんて数えたこともないしよくわかんないや。
安ければ安い方を買おうかな、って感じですかね。自分的には(←なんて投げやりww