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日常茶飯事とお仕事と

テスト技法に関する本

社内のテスト工程ってのは、実に、よく言えば「多彩」な方法が採られていて全く統一されていません。以前、そういう基準を決める部署に居たときにそれを統一するチャンスがあったのですが、残念ながら「書式がオレの好みではない」とか「そんなのはやったことがない」みたいな年配の方々の意見でつぶれてしまいました。そのときに、たしかIEEEが定めるテスト仕様書のフォーマットなんてのを紹介してくれていたのが「ソフトウェアテストPRESS」です。季刊か隔月か、くらいの間隔で出ていた1500円ほどの雑誌ですが、この総集編が出ているのですね。

テストというものに「技法」なんてものがある、ってことを知らない人には、特にこれはお勧めです。