2005年に、.NET Framework 1.1とVB.NETで厳密名のついたアセンブリを作る作業をやりましたが、今回、Visual Studio 2010の環境で同じようなことをやる必要が出てきました。メモとしてMSDNライブラリのリンクを書いておきます。まずはコレを読めと。
- .NET Frameworkの概要/共通言語ランタイムのアセンブリ/厳密な名前付きアセンブリ
- http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/wd40t7ad.aspx
- .NET Frameworkの概要/共通言語ランタイムのアセンブリ/厳密な名前でアセンブリに署名する
- http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/xc31ft41.aspx
基本的にかわってませんね。事前に作成しておいたキーファイルを、アセンブリ属性で指定してコンパイルと。ふむふむ。ちなみに、過去にやったときのメモはこちら http://d.hatena.ne.jp/frontline/20051116/p4 。2005年のエントリです。
ついでに…今回、NUnitを使ったテストを行っているので、テストコードから対象ソースをのぞき見するために「InternalsVisibleTo」属性でフレンドクラスを指定しています。この設定がある場合、属性へのキー設定だけではダメみたい…。詳細は下記リンクに説明されています。